ポスト夏目三久は誰?引退で熾烈な“椅子取りゲーム”が勃発
コロナ禍で仕事が激減中の芸能界が久々の“ゴールドラッシュ”に沸いている。
4月1日に人気芸人の有吉弘行(46)とのエイプリルフール婚で世間を驚かせたフリーアナウンサーの夏目三久(36)が引退を表明。この後釜を狙って、フリーアナや高学歴で鳴らすアイドル、女芸人や女優らが、猛烈な売り込み合戦を展開しているというのだ。ちなみに夏目は「あさチャン!」(TBS系)、「真相報道バンキシャ!」(日テレ系)、「アニマルエレジー」(テレ朝系)の3番組にレギュラー出演中。
「そもそも元人気局アナはまさに戦国時代です。テレビがネットに押されて制作費が圧縮され、ギャラの高いフリーアナを重用する風潮にピリオドが打たれた。そこに新型コロナが追い打ちをかけた。テレビの仕事はなくても元局アナという知名度でCMや最悪、イベントや結婚式の司会で食べていた元局アナらが一斉に食えなくなっている」(テレビ局関係者)
さらにもう一つの魅力が夏目が担当していた3番組のギャラだという。
「『あさチャン』は月~金で打ち合わせを含めた拘束時間は約5時間。1日当たり30万円以上とみられ、この1本だけでも年間7200万以上になる。ちなみに『バンキシャ!』は週1で100万以上はいっているでしょう。『アニマルエレジー』は深夜帯なので1本15万円程度でしょうか。夏目の後任もギャラは基本、同程度と思われます」(芸能プロ関係者)