“イケボ”平山祐介のファンが急増中 「ハコヅメ」でコワモテ警官を好演
俳優の平山祐介(50)の活躍が目立っている。NHK朝ドラ「おかえりモネ」では、登米の診療所で働く医師・中村信弘役。また、戸田恵梨香(32)と永野芽郁(21)主演の「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)では、捜査一係のコワモテ係長・北条保役を演じている。
「『ハコヅメ』の北条は“リーゼントゴリラ”と呼ばれる役。あだ名通り平山さんもリーゼントスタイルで登場していますが、あのコワモテにぴったりマッチしていかつさ倍増です。チラッと映るだけでインパクトがある。一方、朝ドラでは前髪を下ろして優しい笑顔の穏やかな医師を演じており、ドラマ掛け持ちでもガラリと印象を変えているのはさすがです」(テレビ誌ライター)
俳優だけでなく、現役モデルとしても活躍中。自身のインスタグラムでも、日々筋トレに励む様子を投稿しており、鍛え上げられた筋肉とスタイルは、とても50代に見えないほど若々しい。
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏が言う。
「連ドラ『海猿』や『S―最後の警官―』などでのマッチョなイメージが強かった平山さんですが、昨年の『私の家政夫ナギサさん』で、ヒロインの上司・松平役を演じて一気に“理想の上司が似合う俳優”“イケオジ”として広く認知されるように。コワモテと筋肉に目が行きがちですが、実は声もいい! 声フェチにはたまらない“イケボ”なんですよ」