カンニング竹山“小山田圭吾批判”の急先鋒も…14年前の“後輩いびり”に違和感の声
「バックドロップをかけるなどの暴行」「排泄物を食べさせる」「自慰行為を強要する」……。
ミュージシャンの小山田圭吾(52)が26、27年前に雑誌で語っていた、小中高時代の障害者や同級生への “陰湿イジメ”が明らかになったことで、「長らく罪悪感を抱えていた」と謝罪文を公表するとともに、決定していた東京五輪開会式の楽曲制作の担当を降りたのは、つい先日のこと。
小山田の過ちについて、お笑い芸人カンニングの竹山隆範(50)は次のように話し、批判的なスタンスを貫いた。
<いじめをしているのは絶対許されることではなくて、何年たっても>(7月18日放送TBS「アッコにおまかせ!」から)
<小山田氏の今回のいじめの話は稀に見るひどさ。昔の「金八先生」とか学園ドラマで描かれたいじめ問題なんかよりもひどい。ヘドが出る内容。もうここで話したくもないくらい>(7月21日配信「AERA dot.」から)
政治や社会の問題に舌鋒鋭く物申す“ご意見番“としても知られる竹山。ネット上には、竹山のこうした正論に賛同する声が多かった。だが、かくいう竹山も過去に似たようなことをしていたのでは、と指摘されている。