韓流ドラマ「悪い愛」で注目 元RAINBOWオ・スンアの“悪女”ぶり
韓流ドラマ「悪い愛」(BSフジ・毎週月~金曜・午前10時)
「ヒロインが過酷な運命に翻弄されるパターンが多い韓流ドラマの中でも、ひときわすごいと感じた」
「昼ドラのようなドロドロとした愛憎劇。元アイドルが演じる悪女も見ごたえがあった」
15日からスタートしたドラマのユーザーレビューは高評価が目立つ。
主な登場人物は巨大ファッション企業NOYUグループの「会長の息子」という肩書に悩まされているジェヒョク(イ・ソンホ)と、その異母兄弟のミニョク(ユン・ジョンファ)。ソウル市内で母が経営する小さな生地店を手伝うソウォン(シン・ゴウン)と、幼いころ両親を亡くしてソウォンの家庭で育てられたヨンス(オ・スンア)だ。
物語は、ソウォンの双子の姉でジェヒョクの婚約者ウネ(チャ・ミンジ)がNOYUグループ所有の車で事故死したのをきっかけに展開する。ジェヒョクは婚約者の命を奪った事故の真相を探るために一度は離れたNOYUグループに戻り、ソウォンも姉の死の真相を暴こうと入社。2人はお互いの関係を知らないまま、それぞれに真相解明に奔走する。一方、ジェヒョクに強い劣等感を抱く弟ミニョクは、悲しい過去を持つ魔性の女ヨンスに操られ、悪事を重ねながらグループの後継者の座を狙う。