渡部建が抜けたグルメタレント枠に“大きな穴”が…そして寺門ジモンだけが残ったワケ
芸能界に復帰するのかしないのか、何だかよく分からないまま1年半が過ぎたアンジャッシュの渡部建(49)だが、2020年6月の不倫騒動で自粛する前は、芸能界きっての食通として知られた“グルメ王”だったことはご記憶のはずだ。
「一時は渡部が抜けたグルメタレントの枠を埋めるのは誰かなんて話が飛び交って、元V6の長野博の名前が挙がったこともありましたが、コロナ禍もあって、これといった“ポスト渡部”は現れていません」(在京キー局関係者)
それも仕方ないか。
「渡部が17年に佐々木希と結婚するまで独身時代は外食三昧で、年間500~600軒の店を回っていましたからね。グルメに関する知識、情報、人脈はプロも舌を巻くほどで、コロナ禍が明けたら今以上にグルメタレントの需要が高まるでしょうが、渡部に声がかかることはまずない」(芸能プロ関係者)
有吉弘行(47)ら芸人仲間が復帰をプッシュしたところで、番組スポンサーが二の足を踏んだらハイ、それまでだ。
もう表舞台に戻るのは難しそうな渡部は、飲食店の裏プロデューサー的な仕事をするのではと一部で報じられていた。