観衆が見ているのは「K-1」ではなく「猪木祭り」であり「イノキボンバイエ」だった
「テレビと格闘技」2003年大晦日の真実(35)
アントニオ猪木と野村沙知代がビンタの応酬を見せて、会場のさいたまスーパーアリーナが異常に盛り上がると、いよいよ「INOKI BOM-BA-YE2002」メインカードの始まりである。
第6試合「藤田和之対ミルコ・クロコップ」は2001年8月以来のリベンジマッチにふさわしく…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,130文字/全文1,270文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】