小林麻耶が今度は“神田沙也加さん降臨”発言!過激な暴露が訴訟沙汰になったら…弁護士が見解

公開日: 更新日:

■家庭問題に詳しい弁護士の見解は

 麻耶は謝罪をしてきた海老蔵に対しても、条件を提示し、許すかどうかを決めるとブログで宣言しているが、海老蔵が表立ってリアクションを一切していないのはなぜだろうか? 家庭の法律問題に詳しいアーチ日本橋法律事務所の吉岡正太郎弁護士に話を聞いた。

「名誉棄損における名誉とは、客観的な社会的評価を指し、その方の名誉感情自体を保護するものではありません。小林麻耶さんの発信する内容は、直ちに社会的評価に関するとは言えないものもあると思います。プライバシーの侵害になる可能性はありますが、違法性阻却要件というものがあり、事実を適示したケースの場合には、内容が①公共性、②公益目的、③真実性の証明の3つが揃った場合には、訴えた側は敗訴となります。小林さんの発信した内容が仮に公益目的であった場合、さらに真実性の証明がなされた場合には、海老蔵さんが敗訴する可能性もあり、裁判などで反撃するのは不利な状態であると思います」

 また、麻耶は海老蔵が2016年2月に初めて中東で歌舞伎公演を実現させるために、ある男性に9000万円を騙し取られたと主張。麻耶はその男性を詐欺師と呼び、訴訟の準備をしていることも明かしている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース