香川照之は社長業の「昆虫ビジネス」もピンチ! 性加害による風評は“違約金”並み大打撃?
■柴咲コウの会社と同じく上場企業の関連会社に
「オンラインショッピングのほか二子玉川に直営店を設けていて、Tシャツが1枚3000円からですが、ミッキーマウスとのコラボ商品など、子供に着せたくなるようなかわいいグッズが多く人気を集めています。しかし、香川照之プロデュースを全面に謳っていることもあり、連日報じられる香川のセクハラ行為は、子供向けビジネスにとって向かい風なのは間違いないでしょう」(前出・女性週刊誌記者)
1購入当たり64円(むしえん)が環境NGO団体に寄付されたり、SDGsを意識したビジネスを展開。ホームページ上で昆虫にまつわるドリルが無料ダウンロードできたりと知育にも力を入れ、ビジネス自体は比較的評判がよかったという。
「この会社に香川さん自身も1億円ほど投じていると言われていますが、柴咲コウさん(41)が社長を務める『レトロワグラース』に出資している上場企業『モブキャストグループ』の関連会社になっています。ゲームのほかにライフスタイル事業を運営している同社は近年業績不振に陥っているため、香川さんの昆虫ビジネスに期待していたところが大きかったと思われます。コケたら出資先にも迷惑をかけることになることから、芸能活動が下火になっても、香川さんはこのビジネスは是が非でも続けたいところでしょう」(経済ジャーナリスト)
昆虫ビジネスは、性加害報道による風評を乗り越えることはできるのか。