堀ちえみさん大学病院での盗撮被害にショック…病魔の他にも“許されざる敵”が
タレントの堀ちえみさんが19日、自身のブログを更新。「盗撮について」というタイトルで、大学病院での様子を盗撮された自身の写真が、ネット上で出回っていることについてつづった。
堀さんは「某サイトに、私の大学病院での様子を盗撮された写真が、アップされているという通報が、多数事務所に届きました。事実を確認したところ私です。そしてその写真の光景は、身に覚えのあるものでした。喫茶店に入るところの、後ろ姿の写真から撮っているので、恐らく尾行したのだと思われます」と状況を説明。
弁護士にも相談したとして、「芸能人であっても、患者として病院に通っている姿、しかも勝手に撮った写真をネットに公開することは、プライバシー権など人格権を侵害する、不法行為になると説明されました。また、たまたま見かけて撮ったのではなく、尾行したり待ち伏せたりして、私を怖がらせるために盗撮した写真を、ネットにアップしたのであれば、迷惑防止条例違反の犯罪に該当する可能性も、考えられると言われました」と伝えた。
さらに「ネットにアップされた写真は、お店の全体を捉えたものもあり、それを見れば病院も特定できます。そして何よりもひどいのは、他の患者さんが写っているのに、顔を隠していないということです。このようなことは私にだけでなく、他の患者さんやご家族、また病院の皆様にも、盗撮による被害を及ぼすものです。決して許されるものではありません。場合によっては病院に行くことも、難しくなるかもしれません。私にとって病院の先生方は命の恩人です。非常に哀しく思います」としている。