ドリフ・仲本工事さん重体のまま帰らぬ人に…交通事故は「徹マン明けの帰宅途中」の情報も
「ザ・ドリフターズ」のメンバー仲本工事(本名・仲本興喜)さんが19日夜、急性硬膜下血腫のため横浜市内の病院で亡くなった。81歳だった。所属事務所のイザワオフィスが発表した。
■急性硬膜下血腫
仲本さんは18日午前9時ごろ、横浜市西区浅間町の交差点を歩いて横断していたところ車にはねられ、頭を強く打ち、近くの病院に救急搬送。頭部の手術を受けたが、意識不明の状態が続いていた。
公式サイトでは「葬儀等の対応については、ご親族を含めた関係各所と協議した上で後日ご報告をいたします」と報告している。
仲本さんといえば、先ごろ、内縁の妻である演歌歌手の三代純歌(54)と別居中であることが報じられたばかり。事故に遭った現場は、三代が昼はカレー、夜はスナックの形態の店を経営していた場所の付近だった。仲本さんを知るテレビ関係者がこういう。
「気になったのは、なぜ、仲本さんが妻の別居先の近くにいたのかということです。郵便物を届けたり仕事の関係で訪れていたという情報もあったが、周辺から聞こえてきたのが、『純歌が共通の趣味であるマージャンをするために仲本を頻繁に別居先に呼び出していた』という情報。その情報が確かだとしたら、事故に遭った時間的にも徹夜でマージャンをしてその帰宅途中の事故だったという可能性もあるといわれています」