キンプリが見習うのは「石川さゆり」の変化…挫折と変化を受け入れつつ、基本を忘れない
タッキーこと滝沢秀明さん(40)が、ジャニーズ事務所の副社長を辞任したのに続き、人気グループのキンプリことKing & Princeのメンバー3人が来年5月以降、相次ぎ退所することも発表され、ネットニュースやSNSで大騒動になっている。
タッキーが熟考の末に退社を申し入れたのが今年8月。一方、キンプリのメンバーは昨年のうちから他のメンバーや事務所と「やめたい」という話し合いをしていたというから、この2者の退所に直接関係があるとは思えない。
キンプリは、海外進出など今後の活動についての意見の相違があって、グループからの脱退を決めたという。まあ、事務所との確執など、いろいろ取り沙汰されているが、今の時代は「やめたい」と言えば、契約の満了をもってやめられるのが当たり前となった感がある。
今から20年くらい前までは、大手の事務所をやめると「干してやる」「芸能界にいられなくする」などといった言葉も耳にしたものだ。
それが今は「残念だが、仕方ない」「お手並み拝見」といった具合になる。