「アトムの童」「クロサギ」評価イマイチの原因は“口うるさい優等生ヒロイン”への拒否反応
山崎賢人(28)主演の日曜劇場「アトムの童」と、平野紫耀(25)主演の「クロサギ」(いずれもTBS系)のヒロインの評判がパッとしない。
「アトムの童」は岸井ゆきの(30)、「クロサギ」は黒島結菜(25)がそれぞれヒロインを演じている。どちらも演技派として実績を残している女優だが、《声が通るからか騒がしく元気過ぎて、過度に鬱陶しく感じてストーリーに集中できない》《ヒロインが正論を並べるだけの作品は、正直見ていて楽しくない》《チャキチャキし過ぎてて偉そうに見える》と、同じような理由で不評の声が上がっている。どうやら、口うるさい優等生タイプのキャラが煙たがられているようだ。
■正論をふりかざすヒロイン
「岸井さんも黒島さんも、賢く、弁が立ち、行動力もある今どきのヒロインという感じです。ただ、アトムの童では、ヒロインがライバル社に勤める元仲間のところに押しかけて強引にスカウトしたり、クロサギでは正論をふりかざして主人公に度々食ってかかったり、阻止しようとしたりする。それらが『偉そう』ととられてしまうのだと思います」(ドラマ制作関係者)