中森明菜ファン慟哭…年内でオフィシャルファンクラブが運営終了、心配な歌姫のこれから
「『ファイスウェイ』が唯一、明菜ちゃんの近況を知る手がかりだったのに……」
往年のファンのひとりはそう言って、言葉を詰まらせた。中森明菜(57)が再始動を発表した夏以降、大晦日のNHK紅白歌合戦の出場説がまことしやかに飛び交うなど、盛り上がったが、事態は一転。オフィシャルファンクラブ「FAITHWAY」の年内いっぱいでの運営終了がこのほど、ファンクラブ会員への会報で告げられた。
会報には「1999年発足以来、長きにわたり皆さまに温かく見守りいただきました『FAITHWAY』でございますが、このたび2022年12月31日をもちまして運営を終了することといたしました」「大切な皆さまの情報を新機関へと引き継ぐことを検討してまいりましたが、現状では信頼できる機関への譲渡が困難であるという判断からこのような結論に至りました」とつづられているが、ファンにとっては寝耳に水どころの話ではない。
明菜は前個人事務所から離れ、新たに設立した個人事務所「HZ VILLAGE」で再始動するとみられていた。