早春スケッチブック編(1)「樋口可南子さんは真面目だけれど、少年を誘惑する謎の美女が似合う」
山田太一脚本のドラマでベスト5を挙げるとすれば「男たちの旅路」(1976~82年・NHK)、「岸辺のアルバム」(77年・TBS系)、「ふぞろいの林檎たち」(83~97年・TBS系)などと共に、必ずランクインするのが「早春スケッチブック」(83年・フジテレビ系)だろう。鈴木敏夫も…
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