キンプリ脱退3人“飼い殺し”ついに始まる…紅白歌合戦で初ミリオン「ツキヨミ」披露されず
「いろんなステージを観てもらって、毎公演終わるたびに寂しくなった」
大晦日放送の「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに参加した、ジャニーズ事務所の人気グループ「King & Prince」。平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)の来年5月のグループ脱退、来年内での事務所退所を発表後、全員揃った会見でこう話したのは平野だった。
23日に最終回を迎えた平野主演の金曜ドラマ「クロサギ」(TBS系)は、平均視聴率が世帯7.8%、個人4.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と振るわなかったものの、ドラマ主題歌に採用された「ツキヨミ」がキンプリ初のミリオンを達成した。
しかし、現メンバーでの出演が今年で最後になる紅白で「ツキヨミ」が披露されないことで、「3人は脱退、退所まで干される」という声が、ティアラといわれるファンや芸能関係者から上がっているという。
「現体制で有終の美を飾りたい今年の紅白で、初のミリオンを記録した『ツキヨミ』を歌ってくれると思っていたファンは少なくなかったようです。しかし、紅白でキンプリが歌うのは4枚目の最新アルバムのリード曲で、ヒップホップアーティストKREVA作詞作曲の『ichiban』です。『ツキヨミ』について『藤島ジュリー景子社長にとって、目の上のたんこぶのような存在である平野主演のドラマの主題歌だから嫌ったんですよ』と話す事務所関係者もいたほどです」(芸能ライター)