キンプリ脱退3人“飼い殺し”ついに始まる…紅白歌合戦で初ミリオン「ツキヨミ」披露されず
10月末、ジャニーズ事務所を支えていた元タレントでタッキーこと滝沢秀明氏(40)が、ジャニーズ事務所の副社長と子会社「ジャニーズアイランド」社長を突然辞任。同時に事務所を退社した。平野、神宮寺、岸の3人が来年5月にグループを脱退、退所を発表したのはその直後のことだった。
「キンプリはジャニーズ事務所の創業者で19年7月に他界した故・ジャニー喜多川さんに寵愛されてデビュー。メンバーをブロードウェイにまで連れて行って、将来は海外進出を計画していたんです。ところが、ジャニーさんが亡くなった後、キンプリはジャニーさんに後継者に指名されていた滝沢に引き継がれました。ところが、滝沢にバトンタッチした途端、ジャニーさんの姪であるジュリー社長のキンプリに対する待遇がガラッと変わった。結局、ジャニーさんが望んでいた海外公演はゼロですよ」(音楽番組ディレクター)
■鈴木おさむ氏の“小説”にティアラが騒いだワケ
滝沢氏、キンプリの退所が明らかになったことで、過去にジャニー氏の“少年愛報道”で裁判にまで発展した「週刊文春」が、「キンプリ滝沢秀明を壊したジュリー社長冷血支配」というタイトルの記事を掲載。ジャニーズ事務所は「法的手段も辞さない」と文春に厳重抗議した。