「ちゃんぴおんず」の癖になるリズムネタ「“ちょんってすなよ”が脳内で無限ループ」と話題

公開日: 更新日:

 SNS上では、〈仕事始め早々「ちょんってすなよ」が脳内で無限ループしています〉などと、一度聞いたら耳から離れないそのフレーズにハマる人が続出。お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。

■TikTokとも親和性が高い

「ワンフレーズで耳に残るリズムネタで、テンポよく何度もループされるので、一度聞くとまさに癖になる感じです。TikTokとかショート動画とも親和性が高いので、はやるでしょうね。コンビ歴は浅いですが、芸歴は長いようなので、決して勢いだけでやってるわけではないことがわかります。このネタも、見た目や動き、合間に挟む要素など、かなり完成度が高いと思います」

 ちゃんぴおんずは昨年のM-1では3回戦敗退。その時もネタは同じく「ちょんってすなよ」だったが「おもしろ荘」では、テンポや堀之内の細かい動きなど、きっちりブラッシュアップされていた。

 やす子、宮下草薙、ブルゾンちえみひょっこりはんぺこぱ、日本エレキテル連合など、この番組出演を足がかりにブレークしていった芸人は枚挙にいとまがないが、それに続けるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    金銭トラブル退団ヤクルト畠山コーチ「若かりし頃の愚行録」…酒浸りでデーゲームに朝帰り、練習サボって風呂

  2. 2

    “懲罰二軍落ち”阪神・佐藤輝明に「藤浪化」の危険すぎる兆候…今が飛躍か凋落かの分水嶺

  3. 3

    やす子「24時間テレビ」での好感度上昇は諸刃の剣…早くも“イジリにくい芸人”になる懸念

  4. 4

    ヤクルト畠山コーチが突然の退団 原因は金銭トラブルか…水原一平事件では「畠山は大丈夫か?」との声が

  5. 5

    「24時間テレビ」に“旧ジャニーズ不要論”噴出…20年以上続いたメイン司会途絶えて視聴率回復の皮肉

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    巨人ドラフト戦略に異変…浅野翔吾が覚醒気配で1位は《右の大砲》から《鳥谷2世》に乗り換え

  3. 8

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  4. 9

    松原千明ちゃんとの結婚と死会員限定記事

  5. 10

    松田聖子が『博士ちゃん』昭和歌手特集でランク圏外のナゾ…令和もトップ走る聖子らしい“こだわり”