東映ウハウハ「ワンピース」だけで興収187億円超! 歴代新記録達成で気になる社員のボーナスは?
国内映画メジャーの東映が11日、2022年の年間興行収入が325億円、年間動員数が2364万人を超え、歴代1位の最高記録を達成したことを発表した。
それもこれも8月6日から公開された映画「ONE PIECE FILM RED」のメガヒットが大きかった。12月30日までの興行収入は187億円を記録。これまでの東映の年間興行収入最高記録は09年の179億円だったが、「ONE PIECE FILM RED」の1作品だけで過去最高の興収を記録したことになるからだ。
1月10日の時点で「ONE PIECE FILM RED」は190億円超え、「THE FIRST SLAM DUNK」は77億円というからアニメ作品サマサマ。新年から景気がいい話である。さぞ、ボーナスも奮発?
「いえいえ、『ONE PIECE FILM RED』の担当者は社内表彰されましたが、あとは社員食堂が1日無料になったくらいです。アニメの数字は突出していますが、実写作品としては今年は木村拓哉さん、綾瀬はるかさん主演の『レジェンド&バタフライ』の公開(1月27日)が控えていますので、こちらもご期待ください」(広報室)
「週刊少年ジャンプ」(集英社)に足を向けて寝られないのはたしかなようで。