「罠の戦争」草彅剛の復讐演技 そしてフジ1月期ドラマ主要キャストにジャニーズ出演ゼロの意味深
1月期ドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜よる10時)の主演・草彅剛(48)の演技が絶賛され、辞めジャニファンが盛り上がっている。放送時間帯にはツイッターで「#罠の戦争」がトレンド世界1位に入った。
もともとジャニーズの演技派として知られていたが、SMAP解散後の仕事として民放テレビのドラマ出演はなかった。今作は6年ぶりの主演作で、同じくカンテレ・フジテレビ系の「銭の戦争」(2015年)、「嘘の戦争」(2017年)に続く“戦争シリーズ”第3弾となる。
草彅演じる鷲津亨は、衆議院議員の犬飼孝介(本田博太郎=71)の秘書。ある日、瀕死の重傷を負った鷲津の息子の"事件"が犬飼に「不幸な事故だった」と恫喝されたことで復讐を誓う。草彅の鬼気迫る演技は賞賛されたが、ネットでは《弱いものには弱いなりの闘い方がある》《力のあるやつはどんな要求でも通るのか?》《弱いやつはどんなことでも飲み込めっての言うか?》などといったセリフにも注目が集まった。
これは鷲津が犬飼ら権力者に向けた言葉だが、視聴者からは《草彅剛くんが出てるドラマ めちゃくちゃ 面白い! というか、今のj事務所とかキンプリの件が頭に浮かぶくらいだわ笑 弱いものは弱いものなりの戦いがある!》