井上真央「100万回~」、櫻井翔「大病院占拠」も…設定が30年前の大ヒット映画に似ている事情
井上真央(36)主演のTBS系金曜ドラマ「100万回言えばよかった」は、1990年公開の米映画「ゴースト/ニューヨークの幻」に似ているという声がある。
死んだ恋人がゴーストになってヒロインの元に帰ってくるという設定は確かに同じだ。
と思ったら、嵐・桜井翔(40)主演の日本テレビ系土曜ドラマ「大病院占拠」は、1988年公開の米映画「ダイ・ハード」みたいという声も。
桜井が演じるのは休職中の刑事で、妻とは別居中。謎の武装集団に占拠された病院に、たまたま居合わせ、立ち向かっていく……中高年が聞いたら、まるで「ダイ・ハード」だろう。
大ヒットした映画のオマージュなのかもしれないが、ネット上には《パクリ?》なんて書き込みもなくはない。
「『ゴースト』も『ダイ・ハード』も世界的にヒットしたといっても、もう30年以上前の映画ですからねえ。それだけの時が経てば、1周回って似たような設定のドラマが登場することもあるでしょうし、そもそも平成生まれの若い視聴者は映画自体を知らなかったりします。むしろ新鮮に映るんじゃないですか」(テレビ誌ライター)