EXIT兼近大樹が抱える“過去”の呪縛…「ルフィ」との接点報じられ仕事への影響ジワリ

公開日: 更新日:

「スポンサー筋が難色を示し出しています」と広告代理店関係者は言った。社会を揺るがす強盗事件の首謀者とみられる男と「過去に知り合いだったのは事実」とした、お笑いコンビ「EXIT兼近大樹(31)。イベントでのトークショーが中止になった他、CMキャラクターを務めるエースコック「スーパーカップ」の動画が公式サイト上で非公開になるなど、仕事に影響が出始めている。

 本人は今回の事件への関与を強く否定しつつも「(イベント)中止の理由は、僕が批判されてるからだと思います」としている。それでも、今後の仕事について「絶対に控えません!」と宣言し「(過去に)何をして何をしてないかよりもいま何をして何をしてないかを批判してほしいです」と訴えているが、冒頭の広告代理店関係者はこう続けるのだ。

「芸能界には、暴走族あがりであるとか、過去に反社とのつながりとか、暴力沙汰を起こしたタレントは少なくありませんが、いま社会を揺るがす凶悪事件の首謀者とみられる人物との関わりがこれほどダイレクトに語られるのは前代未聞。一部の芸能人の語る『ヤンチャ話』とはレベルが違うと、企業などでは受け止められています。嫌悪感を抱く視聴者も多く、兼近さんは業界の仕事、テレビ地上波への出演は難しくなっていくかもしれません」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱