「らんまん」は「つまらんまん」? NHK朝ドラらしさ復活も《地味で退屈》と批判噴出のワケ
神木隆之介(30)が主演するNHK連続テレビ小説「らんまん」の評判が良い。
神木が演じる主人公・槙野万太郎のモデルは、日本の植物学の父と呼ばれ実在した牧野富太郎で、幕末から昭和の激動の時代にかけて植物研究に情熱を注いだ。その妻でヒロイン・寿恵子を浜辺美波(22)が演じている。
万太郎の幼少期を描いた土佐編の視聴率は世帯視聴率15%台が中心だったが、東京編になると世帯視聴率17%台をマークするように。特にGWが明けた5月8日以降、視聴率が順調に伸びている。
ネットでも《何作ぶりかで片手間ではなくしっかり見ています》
《正統な朝ドラが帰ってきた…! 万太郎の背景や、取り巻く人物の性格や心情を、丁寧に繊細に描いている》
《舞いあがれが面白くも何ともないのに、大宣伝して、最終週で急降下した割には、宣伝もなく地味に始まったらんまんは、朝ドラファンの心を掴んだと思う》
と、視聴者が正統派な朝ドラらしさを評価するコメントが目立つ。