「ラストマン」福山雅治の少年期に柊木陽太 まさに“怪物”子役は「絶対にキャスティングしたい逸材」
ラストまで視聴率2ケタで突っ走りそうな福山雅治(54)主演のTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」。女性週刊誌「女性自身」が行った「春ドラマで最終回まで見たい作品」では堂々の1位を獲得している。福山が人たらしで全盲のFBI捜査官を、そのバディーで捜査一課の刑事を大泉洋(50)が演じているのは、ご存じの通り。
「最初にキャストを聞いた時には、福山さんと大泉さんが入れ替わった方がいいのでは? なんて一瞬、考えたんですよ。大泉さんといえば、芸能界でも有数の人たらしのイメージがありますから。でも結果的には、この配役で正解でしたね。あと、黒岩勉さんの脚本が抜群の安定度。『毎話、外さないな。さすがだな』と思ってみています」(ある脚本家)
黒岩氏は2021年の「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」、22年の「マイファミリー」を手掛けており、日曜劇場との相性は抜群。「ラストマン」でも、視聴者から《キャストも大事だけど、やっぱり脚本なんだよね》と物語の面白さを褒める声が多い。
芸能ライターのエリザベス松本氏もこう口を揃える。