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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

浜辺美波「らんまん」好調で「紅白MC内定」情報 NHKには橋本環奈を昨年抜擢した苦い教訓が

公開日: 更新日:

 前作『舞い上がれ!』を下回ってスタートしたNHK連続テレビ小説『らんまん』が、6月中旬の第11週には17%台の大台に乗せた。朝ドラが17%台の視聴率を記録するのは、2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』以来で、その好調ぶりが際立つ。

 その原動力は神木隆之介(30)と志尊淳(28)、そして浜辺美波(22)で間違いないだろうが、ここにきて浜辺に、同局の『紅白歌合戦』のMCに内定したという話が出回っている。

 紅白といえば今年1月に退任した前田晃伸前会長が、一昨年から紅組・白組という括りや優勝旗授与システムを撤廃。「視聴率が悪ければ終了させることも…どんな長寿番組でも見直さなきゃおかしいじゃない」と前田氏がコメントしたことで、マスコミが一斉に「紅白歌合戦、今年で終了か」と報じた。これに現場スタッフも危機感を覚えたのか、昨年は同局に何の貢献度もないにもかかわらず、若年層に大人気の橋本環奈(24)をMCに大抜擢した。

 しかし、今年は昨年のようなサプライズはなく、"原点回帰"を目指すという。「本来の紅白の良さに立ち返る」というのが、現時点のNHKの基本スタンスのようだ。

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