「VIVANT」から始まる二宮和也“ジャニーズでひとり勝ち” 日曜日の“嵐バトン”にファン歓喜
16日にスタートした堺雅人(49)主演のTBS日曜劇場「VIVANT」で、嵐・二宮和也(40)の登場が話題になっている。同作は豪華すぎる主要キャストだけが発表され、物語や設定は伏せられるという異例のプロモーション。
108分にわたる初回拡大版で二宮は、ラストシーンでモンゴル・バルカ共和国の草原で民族衣装を身をまとって登場。未発表だった“最後の大物”とあって、ツイッターは《最後にニノ》《サプライズをありがとう》《来週からリアタイ(リアルタイムで視聴)する》などの書き込みで沸いた。
これまで毎週日曜日は、二宮の冠バラエティー「ニノさん」(日本テレビ系=午前10時25分)に始まり、相葉雅紀(40)の食ロケバラエティー「相葉マナブ」(テレビ朝日系=午後6時)、松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合=午後8時)という“嵐のバトン”がファンを喜ばせていたが、新たに“夜のニノ”が参入。グループ活動を休止中のメンバーが、1日で4時間ほど見られる格好だ。
二宮は今後、10月スタートの月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)で中谷美紀(47)、大沢たかお(55)とトリプル主演を務めることが発表済み。「VIVANT」の情報解禁で、2クール連続で民放ドラマの登板になる。10月6日には主演作でビートたけし(76)原作の映画「アナログ」も公開される。