木村拓哉はジャニーズ退所に向けて動くのか? “平野紫耀らに追随”報道の真偽と工藤静香の影

公開日: 更新日:

 元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(41)の事務所「TOBE」に次に合流するメンバーが誰なのか予想合戦が繰り広げられている。元V6三宅健(44)に続き、7日にはKing & Princeの元メンバー、平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が電撃加入した。さらにきのう(14日)、元JrのグループIMPACTorsが新グループ「IMP.」として合流することが「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで発表された。

SixTONESの退所の噂もありますが、それと同じくらい注目を集めているのが木村拓哉(50)の動きです。一部で『キムタクまで平野紫耀らに追随?』と報じられましたが、あながち的外れな情報ではないようです。最近のジャニーズ事務所の不甲斐なさに妻の工藤静香が不信感を募らせているのではないかというのがその理由です」(芸能ライター)

 6日発売の「週刊文春」は、木村の出演が内定していた資生堂のCMが故・ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響で白紙になったと報じた。木村の今のCM出演料は、1本8000万円前後だといわれており、これが事務所のせいで流れたとしたら、工藤が怒るのも無理はない。今年4月期のドラマの“キムフク戦争”で、木村主演の月9ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)が、福山雅治(54)主演のTBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」に視聴率で敗れたことも影響しているという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇