(14)若いころならいざ知らず 小さなことでイライラしている時間はムダ

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「当たり前のことだけど、イライラしたり怒ったりしている時間って、自分の考え方がどんなに正しくたって、絶対に愉快な気分にはなれっこない。それに若いころならいざ知らず、自分にはそう長い時間は残されていない。不愉快な時間ってもったいないじゃないですか。だったら、いちいち反応しないでいたほうがいい」

 それにね、と中尾さんはつづける。

「すぐに表情に出したり、怒ったりしないで“待てよ”って、自分に言い聞かせて観察していると、いろんな発見もあるんですよ。この人はこういう思考回路なんだとか、鈍感な人なんだとか、冷静になれるんですよ。すると、怒ったりするのがバカバカしくなってくる。自分はこういう人間にはなりたくないなとか勉強にもなるしね」

■でも、円くなり過ぎたら自分が自分でなくなっちゃう

 だが、こんな中尾さんでも、黙っていられないこともある。

「普通の挨拶もできない若い芸能人とか、新幹線のなかで基本的な公共マナーも守れない人なんかがいて、度を越しているときなんかは、さすがに円くなってばかりはいられませんよね。そんなときは、単刀直入にいいますよ。『はい、ちゃんと立ってご挨拶しましょうね』とか『それ、まわりの人に迷惑ですよ』とか……。感情的にはならずに、事実だけを伝えるように気をつけますけれどね。不機嫌に舌打ちなんかしているよりはいいでしょ。そのせいか、まわりの人たちからは『ミエさんは、普通の人がなかなかいえないことを本当にサラッといえますね』っていわれる」

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