向井理「パリピ孔明」をGP帯にぶつけたフジの気概 《ツッコんだら負け》的な面白さが癖になる
ネット上では《またまたフジ大爆死の予感》《原作が面白いし、向井理も森山未來もいいけど、上白石萌歌に違和感がある》なんて辛口コメントもある一方、《たまたま見たら、何これ~?って感じで、次週も楽しみ》《ありえないとかツッコんだら負け的な不思議なパワーと説得力がある》などなど、支持する声も多い。
「第1話では原田真二さんの『タイム・トラベル』、松原みきさんの『真夜中のドア』といった1970年代末の楽曲や、三国志の『三顧の礼』『泣いて馬謖を斬る』『石兵八陣』も登場。設定さえ受け入れてしまえば話は分かりやすいし、オジサンでも楽しめる要素が散りばめられていますよ」(前出の亀井氏)
意外と三国志について知らない中高年もいるし、今どきの音楽事情に疎くても、見ていればどっちも何となく分かるようになる。オジサンにとっては異世代とのコミュニケーションに役立つドラマだったりして?