秋ドラマいよいよ本格化…神尾楓珠&萩原利久「真夏のシンデレラ」連投組が注目されるワケ
8日に最終回を迎える飯豊まりえ(25)主演の「何曜日に生まれたの」(ABC制作・テレビ朝日系=日曜夜10時)で、今年の地上波GP帯“夏ドラマ”がすべて終わる。
「『なんうま』は1990年代、2000年代のヒットメーカー野島伸司さん脚本ということで、旧来の連ドラファンの期待を集めていましたが、TBS日曜劇場『VIVANT』の熱量にかき消されてしまった感があります。でも、『VIVANT』最終回の翌週だった1日の第8話でまさに“野島ワールド”の展開を見せて、最終回へ。夜9時台のTBS、10時台の日テレのドラマ枠が改編のインターバル中ですから、注目も集まると思います」(テレビ誌ライター)
早々と9月29日にスタートした向井理(41)主演の「パリピ孔明」(フジテレビ=水曜夜10時)はすでに2話まで終えているが、“秋ドラマ”が本格化するのはこれからだ。
「今年のドラマの傾向として“タイムリープ”ものと、夏ドラマの若村麻由美さん主演『この素晴らしき世界』のような“なりすまし”ものがありますが、秋ドラマでもそれぞれ複数、見られます。ただ、個人的に注目したいのは、漫画原作のラブコメじゃない“書下ろしの恋愛ストーリー”ですね」