「パリピ孔明」上白石萌歌の英子役だけが微妙の残念…高い好感度を誇るも“ハマり役ナシ”
「萌歌さんはキリンビバレッジ『午後の紅茶』CMシリーズでの歌唱が注目を集め、adieu名義で歌手活動も行なっており、歌は当然上手いのですが、あくまで平均以上という声が多い。孔明が虜になる歌声という設定になると厳しいという指摘が視聴者から上がっています」(ドラマ制作関係者)
さらに英子役の不評の原因は、歌だけではないようだ。
「萌歌さんは『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』での名門水泳部のエース役や、『金田一少年の事件簿』、『ペンディングトレイン -8時23分、明日 君と』のヒロインなど、優等生のいい子役が多い。好感度の高さで出演作は途切れませんが、パンチに欠け、印象や記憶に残らず、女優としてのキャラが薄い印象ですね」(同)
そんな上白石萌歌にとって、今作の英子は今までの殻を破る絶好の機会だといえるが、《まだまだ大人しすぎる》《英子はアニメの方が魅力的に描かれていた》という声も上がっている。
上白石萌歌は女優として、今作でひと皮剥けることはできるのだろうか。