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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

松本人志「徹底抗戦」に垣間見える"長女溺愛"父の顔…親子仲良く“手つなぎブランコ”も

公開日: 更新日:

 ダウンタウン松本人志(60)が「週刊文春」のスキャンダル報道に対応すべく芸能活動休止を決めた。昨年12月29日にオンエアされた「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)では、番組スポンサーだったアサヒビールとサントリー、アコムが広告代理店を通じて社名を表示しないようフジ側に要請。松本が出演している他局の番組のクライアントもこれに追随の動きを見せている。番組からクライアントが撤退ともなれば“芸人生命の危機”は間違いないが、本人は自らのXに「事実無根なので闘いまーす」と投稿。文春側に徹底抗戦の構えを見せている。

 一連の騒動で筆者が感じるのは松本の家族への強い思いだ。松本の根本には“目に入れても痛くない”ほどの長女の存在があるのだろう。実は10年ほど前、筆者は都内で偶然、松本夫妻と長女のスリーショットを目撃している。当時、有名人の子供が数多く在籍することで有名なプレスクールに通っていた長女を真ん中に、左側に松本、右側に夫人とそれぞれ手をつなぎ、たまに足を浮かせてブランコ状態を楽しむ長女という奇跡のスリーショットを目の当たりにした。

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