松本人志めぐる報道に芸人たちが口をつぐむワケ…「次はオレか?」と戦々恐々の構図
活動休止を発表したダウンタウンの松本人志(60)による“性加害疑惑”はますます広がりを見せている。発売中の「週刊文春」は第2弾として、「松本人志 SEX上納システム 3人の女性が新証言」と題し、東京以外の大阪や福岡でも、スピードワゴンの小沢一敬(50)以外に、複数の後輩芸人による、松本への女性の紹介や斡旋が行われていたことを詳報。記事によれば、パンクブーブーの黒瀬純(48)や、たむらけんじ(50)が「飲み会」を入り口にして、松本に女性を“上納”する様子が女性の口から語られている。
■たむけんはアメリカから釈明
記事に名前が挙がったたむらは現在、アメリカ在住だが、日本時間の10日、現地ラジオ番組「たむけんがLAにいるよ~!」で以下のように釈明した。
「そういう飲み会があったというのは事実です。ただ、記事に書かれているようなことを目的とした、そういうものでは決してなくて、僕の感覚では合コン、女性と一緒に飲む飲み会的な感覚でやってしまった」と説明。「今考えるとこのような会をすること自体がよくなかったんやなと、やらなければよかったなと、今、後悔もしていますし、反省もしています」と続けた。この様子は、11日放送の朝の情報番組「「THE TIME,」(TBS系)でも報じられた。