理想の芸人像を投影 「戦友」ザコシショウに対するケンコバの狂った愛情
「俺の愛したザコシショウは、もう死んだ」
(ケンドーコバヤシ/日本テレビ系「にけつッ!!」1月9日放送)
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ケンドーコバヤシ(51)とハリウッドザコシショウ(49)といえば、大阪NSCの同期で親友で戦友として知られている。趣味嗜好も芸風も近い彼らは、養成所時代から仲が良かったという。そんなケンコバが、ザコシショウの仲間である「ハリウッド軍団」の飲み会に“潜入”した。
ひとしきり飲み、夜中2時過ぎにコロッケそばを食べることに。その際、ザコシショウが「やっぱ、この時間に食うコロッケそばは背徳感があってうまいよな。罪悪感と背徳感がうまさをパワーアップさせるよな」と言ったことに衝撃を受け、「モデルか、おまえ!」とケンコバは激怒した。
そのことを総括して語った一言が今週の言葉だ。ザコシには「背徳感」だとか「罪悪感」などという一般的な感覚とは無縁でいて欲しかったと言って、「昨日の夜中2時半に縁を切ってきました」と宣言した。