福山雅治「55歳の現在地」…ファンからの黄色い歓声絶えず、私生活も順風満帆
今月6日の誕生日で55歳になった福山雅治が意気軒高だ。ライブ映像を福山自ら監督し映画化した「言霊の幸わう夏」の先の上映舞台挨拶では、バースデーケーキとの記念撮影でメガネを外しただけで黄色い歓声がこだましたそうで。
「こんな人が世の中に何人いるでしょう」との司会の感想には、誰もがうなずくのではないか。両手で「55」のポーズをして、「おかげさまで」とファンからの祝福にこたえたという福山。その信条は「最新こそが最良」で、長く第一線を走り続けてきたのは「続ければ良くなるからと思っているから」との持論があるらしい。
■故郷・長崎の「皇帝パレード」出演で大人気、4月からはアリーナツアー
その人気も健在で、故郷の長崎ではますますヒートアップの様相である。中国の旧正月「春節」に合わせ、長崎で開催中のランタンフェスティバルの来たる17日のハイライト、中国衣装をまとった参加者が練り歩く「皇帝パレード」に皇帝役で福山が登場することで、大混雑が予想されているのだ。
コロナ禍による中止などから、4年ぶりの通常開催というが、出島から約1.3キロを練り歩く福山見たさに17万人が応募。抽選で当選した2万6000人が詰めかけるという。