著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

土屋太鳳"同性に好かれる女優"に大変身の裏に"Snow Man御用達" 出演作が次々ヒットの追い風も

公開日: 更新日:

■STARTO社の“お墨付き女優”といえば有村架純だが…

 かつて同性から敬遠されがちだった土屋がナゼ、これほど引く手あまたなのだろうか。

Snow Manメンバーとの共演女優として"お墨付き"を得ているのが大きいでしょう。昨年3月には目黒蓮(27)と『わたしの幸せな結婚』(東宝)、『マッチング』では佐久間大介(31)、そしてラウールです。昨年1月に『GENERATIONS from EXILE TRIBE』片寄涼太(29)との結婚・出産を発表し、子育てと仕事を両立させていることが同性からの好感度を上げ、スノ担(Snow Manファンの総称)にも安心感を与えたのかもしれませんね」(芸能関係者)

 2017年12月に公開され、興収約28億2000万円を記録した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(松竹)以降、数字的には頭打ちの状態が続いていた土屋にとっては"Snow Man御用達"というポジションを得たのは最大の追い風になっているのかもしれない。


 もっとも、"『STARTO ENTERTAINMENT』お墨付き"と言ってすぐに思い浮かぶのは、7月期の"月9"『海のはじまり』(フジテレビ系)で"同じみずがめ座生まれ"の目黒と共演する有村架純(31)の存在だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  2. 2

    「負けた」はずの琴桜が「勝った」ウラ事情…疑惑の軍配が大炎上《翔猿がかわいそう》

  3. 3

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  4. 4

    広島先発投手陣に忍び寄る疲労の影…9月は防御率が大幅悪化

  5. 5

    小泉進次郎氏「死ぬまで働け」戦慄の年金プラン “標準モデル”は萩本欽一…なんでそうなるの?

  1. 6

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  2. 7

    SMAPファン歓喜!デビュー記念のラジオ番組で思い出す「SMAP×SMAP」“伝説の5人旅”と再結成の実現度

  3. 8

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  4. 9

    貴景勝は大関最短復帰が叶わずこのまま「引退」か…親方就任の準備はとっくに万端

  5. 10

    《柳田悠岐 #2》人並み以上のスピードとパワーを兼ね揃えていたがゆえの落とし穴