宮迫博之に《哀れすぎる》と"同情"の声…そしてYouTuberと化した粗品に向けられる不快感

公開日: 更新日:

 元雨上がり決死隊YouTuber宮迫博之(54)が3日、自身の公式YouTubeチャンネルで「知名度ある一般人から、お話があります」と題した動画を更新。お笑いコンビ・霜降り明星粗品(31)との“舌戦”について謝罪した。

 粗品がテレビで「(宮迫は)先輩じゃない。あいつ、もう辞めてるから」などと言われたことを契機に、2人の間ではYouTubeなどを介してバトルが繰り広げられていた。

 今回は、5月末にYouTuberのヒカル(33)のバースデーイベントで、ヒカルが粗品を名指しして「宮迫さんの方が100倍おもろいやろ、お前より」と煽り、宮迫も「粗品、テレビ出ていた時の俺を超えてから言え!アメトーークみたいな番組作ったっけ?」とした発言をしたことから炎上。謝罪に追い込まれた。

 しかし、宮迫は闇営業騒動からYouTuberに転身し、念願だった地上波復帰も白紙になって、後輩からはディスられる状況に《さすがに哀れ》《痛々しい》《いじめみたい》と"同情"の声も出ている。

「宮迫さんは動画で『もう僕54歳なんです。勘弁してくれへんかな。僕の負けです』などと話していますが、言葉の端々にプライドの高さがみられると批判もあります。一方、粗品さんももともとはエンタメとしてディスり始めたのでしょうが、テレビでは『YouTuberおもんない』と批判しながら、《物申す系Youtuberみたいなことやり始めたの?》《YouTuberのことバカにしてたくせに自分もちゃっかりYouTube利用しててダサい》などとYouTuberさながらの言動に不快感を抱く人が増えています。またキンプリの新会社設立に噛みついたり、キムタクについて『(163センチの)せいやと目が合ってる時より下やったな。下手したら150センチ台なんかな?』などと身体的な弄りをしたことで敵を作り、笑えない状況になっています」(エンタメ誌元編集者)

《宮迫の方がマシ》なんて声も聞こえる。粗品にとってもYouTuberや「知名度のある一般人」に絡むのは得策ではなさそうだが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…