「虎に翼」で“相応に老けた”のは余貴美子だけ? 変幻自在の演技力に《リアルすぎる》と称賛続々
9月27日金曜日で最終回。いよいよ終わりが近づいてきた伊藤沙莉(30)主演のNHK朝ドラ「虎に翼」。放送開始直後から好評で、《初めて真剣に見た朝ドラ》《1回でも見逃したくないという気持ちになれた作品》などなど、「トラつば」を熱く支持する視聴者の声は増える一方だ。
「とはいえ、中には《後半になっていろんな要素を詰め込みすぎ》なんて厳しい声も、あるにはあります。ですが、ほぼ誰からも愛された朝ドラといっていいのでは。もっとも《年齢を重ねても登場人物たちがあまりにも老けない》という指摘にだけは、私もうなずける部分はありますけど」と、テレビ誌ライターは笑う。
伊藤演じる寅子は現在更年期症状に悩む年頃という設定になっているが、伊藤の肌はツヤツヤ。もともと童顔なのもあって、いまだに少女のようにも見える瞬間もある。夫・航一役の岡田将生(35)も前髪に多少白髪を作っているものの、若々しい。弁護士の山田よねを演じる土居志央梨(32)にも《よねさんはもう少し老けさせてもいいかと》という書き込みもネット上にはある。
■《リアルすぎる》と称賛の声