橋本環奈が「おむすび」でギャル仲間の空腹を解決!視聴者から上がった「アンパンマン」の声
女優の橋本環奈(25)が主演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第5回が10月4日に放送された。
この日の放送では橋本演じる主人公・米田結が、貧困家庭に暮らすギャル仲間を救済するシーンがあった。借金を抱える母子家庭で暮らし、日々の食事にもことを欠く「ハギャレン(博多ギャル連合)」の「すずりん」(岡本夏美=26)に対し、結は自身の祖母からもらったおむすびを提供。これを見た視聴者から《アンパンマンのおむすび版やな》といった声がX(旧ツイッター)上がったのだ。
番組序盤、結は街頭でティッシュ配りのバイトをしているすずりんを発見。しかし、しばらくすると、すずりんは体をふらつかせながら、その場に倒れ込んでしまった。結の助けで病院に行って処置を受けたあと、2人で話をすることで、結はすずりんがいつもスナック菓子を食べている理由を知る。それは、スナック菓子が1袋100円と低価格であるがゆえ、食費を切り詰めるためだった。
栄養状態を心配した結はすずりんに「食べり!」とおむすびを提示。施しを受けることになるためか微妙な表情を浮かべながらおむすびを受け取ったすずりんだったが、最終的にはこれを口に運んだのだった。