戸田恵梨香が“細木数子物語”で女優復帰! Netflixが昭和ドラマ戦略で描く勝ちパターン
女優の戸田恵梨香(36)が撮影中にダウンしたことを発売中の「週刊女性」が報じたが、その作品がNetflixの細木数子の自伝的配信ドラマだということが話題になっている。
同誌によると、8月ごろに細木数子のホステス時代を再現するために千葉県にある体育館に当時のクラブを再現したセットを作ったのだが、撮影中に戸田が体調を崩し、数日間撮影を中止したというもの。
戸田は昨年5月に松坂桃李(36)との間の第1子を出産後は子育てに集中。ようやくこの秋から芸能活動を再開しはじめたところで、細木数子物語は戸田の女優復帰作となるため、並々ならぬ思い入れもあるようだ。
細木といえば、2000年代に「地獄に落ちるわよ!」など数々のセンセーショナルな“名言”で占い番組などで活躍。だがその半生は10代にして夜の世界にどっぷりつかり、銀座のクラブを経営し、政治家から暴力団まで“黒い交際”が絶えることはなかった。信者たちは、鑑定のために何千万円もの現金を持って細木の京都の豪邸に通ったともいわれ、カネと欲にまみれた昭和の象徴的存在だった。