木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転
中居正広(52)の女性トラブルが報じられてから、木村拓哉(52)を再評価する流れが加速している。
中居といえば、能登半島地震の復興支援のために3000万円を寄付したり、2020年5月に大学病院の救命救急センターの医療従事者に匿名で100を超える叙々苑の高級弁当を2度に渡って提供するなど、"聖人エピソード"も多く、良い人イメージが定着していた。
一方、16年に起こったSMAP解散騒動で、旧ジャニーズ事務所に残留することで裏切り者扱いされてきたのが木村だ。騒動当時は中居が、木村以外の他メンバー3人の為に事務所に残り、SMAP再結成のパイプ役になるのでは…と見る向きも強かったが、メディアで見せていた良い人のイメージを覆す中居の行いが報じられたことにより、《SMAP解散のとき、 キムタクが一番悪役っぽい感じだったのに今となっては、 キムタクが一番まともみたいな印象を受ける》と、木村への評価が変わったという意見が多く散見されている。
■「さんタク」では被災地の能登で炊き出し
「特に年末年始の特番での木村さんの振る舞いが良い意味で評判となっており、木村さん再評価の流れを後押ししている印象を受けます。12月31日放送のTBS系『大晦日オールスター体育祭』では、演出かもしれませんが、決める時にはしっかり決めました。また1日1日放送のフジテレビ系『さんタク』では、復興復旧に取り組む石川県・能登に向かい、炊き出しだけでなく、現地のシェフにマイ包丁を贈り、『この包丁置いてくから (ご縁が切れないように) 5円だけちょうだい』と言ったり、地元女性に『ちょ待てよって言ってください』と無茶振りをされても、嫌な顔をせずにリクエストに応じました。そうした姿を通じ、《キムタクってなんだかんだ言われるけどやっぱりかっこいい》という視聴者の声が見受けられます」(芸能ライター)