フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き
番組制作会社幹部はこう話す。
■菅田将暉もオファー拒否?
「若手からベテランまで多くの俳優、タレントを擁するある老舗芸能プロは、今回の女性トラブルの全容が解明され、防止策などが発表されない限り、『大切な女優を預けられない』と出演オファーを拒否しているようです。ほかの大手プロもこれに追随するのではないかと言われ始めています。スポンサー離れによる制作費だけでなく、問題はキャスティングにも波及しています」
件の老舗芸能プロとは別に、5日配信の「デイリー新潮」が報じたのが俳優・菅田将暉(31)が、フジテレビのドラマ出演のオファーを断ったというもの。菅田が所属する「トップコート」の女優、清野菜名(30)は現在、フジで放送中のドラマ「119 エマージェンシーコール」で主演を務めている最中だ。
「スポンサー同様、この問題を解決しない限り、フジの番組に出演することはタレントのイメージに関わるのは確かでしょう。何事もなかったかのようにオファーを受けてしまうと、女性トラブルに対して目を瞑っていると捉えかねないからです。これまでドラマ、音楽番組、バラエティーでフジテレビと蜜月関係を築いてきた大手プロの中でも、今回ばかりは長い目で見て出演はマイナスと判断しているところが少なくありません」(前出・番組制作会社幹部)