中居正広の引退後にSNSで異変…本人の画像をAIで生成して懐かしむファン出現の奇観
1月29日に元SMAPの中居正広氏(52)が芸能界を電撃引退してから間もなく1カ月。2月19日にはファン向け有料会員サイト「中居ヅラ あの子たちに・・・、」が閉鎖されるなど、すべてが“過去の栄光”になり始めている。だが、そんな中、中居氏のある意味“新しい姿”が、X(旧ツイッター)上に出回っているのをご存じだろうか。
あるアカウントは《中居君、元気にしてるかな?》とつぶやきつつ、白髪姿の中居氏の“写真”を自らの投稿に添付。また、別のアカウントは《今中居さんはこんな感じらしい》とつづりながら、やはり白髪姿で若干老け込んだ中居氏の“画像”をアップしているが、これらの中居氏の姿には共通点がある。対話型AI「Grok」を使って生成された画像であるという点だ。
Grokとは、人工知能の開発を行うアメリカの企業「xAI」によって開発された人工知能チャットボット。ユーザーから受けた入力を基に画像を生成することが可能なほか、SNS上で話題になっていることについての質問に答えることができる。
「他にも、《世界最古の物理学者中居正広を作画して》と荒唐無稽な指示を出したら、白衣姿の中居さんの画像が生成されたなんて声や、《スシローで寿司を食べている笑福亭鶴瓶の似顔絵を自慢する中居正広を描いて》と命じた結果、あまり中居さんには見えない姿ができてしまったとする悪ノリ気味の投稿もあります」(芸能ライター)