ABEMAで「卵子凍結」密着取材された元HKT48兒玉遥 病院に不快感表明し物議…《断るべきだった》という指摘も

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■二度目の卵子凍結が失敗した場合の病院側のリスク

「前回失敗した卵子凍結に再挑戦するということで、ABEMAが兒玉さん側に密着取材を申し出たことからスタートしている今回の件ですが、兒玉さんが指名したのは前回卵子凍結に失敗した女性医師でした。病院としては、病院名も放送で出てしまうので、もし二度目の卵子凍結失敗となれば、病院の沽券にも関わります。また担当する女性医師も、また失敗したら"二度も卵子凍結に失敗した医師"という印象がついてしまうリスクもあります。そのため症例数が多い男性医師の院長が担当するという、病院側も慎重にならざるを得ない側面はあったのでしょう」(ドキュメンタリー番組制作関係者)

 患者の意思は尊重されて然るべきだが、芸能人が仕事として請け負ったのであれば、放送後に不満を述べるのは、プロとして問題があると見る向きもある。

「前日に男性医師という意向を伝えられ、断ると番組に対して迷惑がかかるため断れなかったという兒玉さんの気持ちは理解できますが、後になって影響力のあるXで一方的に投稿し、不満を述べるのであれば、配信を延期してでも、交渉を続け、OKを出すべきではなかったのかもしれません。このように後から抗議することで、このクリニックに通う患者の不安を煽る結果にもなっており、兒玉さんの主張は、病院側への配慮に欠けている側面も否めないかと思います」(同)

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