阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”
松坂桃李(36)主演のTBS日曜劇場『御上先生』が、いよいよ3月23日に最終回を迎える。そして4月からは阿部寛(60=写真)主演の『キャスター』がスタート。阿部の日曜劇場主演はこれで6回目だ。「能年玲奈」改め、のん(31)が出演することでも話題になっている。
番組公式サイトによると《テレビ局の報道番組を舞台に闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント》で、《型破りなキャスター・進藤壮一》を阿部が演じる。
「阿部さん本人も承知している話ですが、阿部さんの滑舌が悪くて《セリフが聞き取りづらいことがある》なんて指摘が以前からあります。それが今回は、本人たっての希望もあってニュースキャスター役。当然、周囲からは《大丈夫か?》なんて心配する声も上がって……」(ドラマ制作会社関係者)
もっとも当の阿部は、2月20日に行われた主演映画『ショウタイムセブン』の舞台あいさつで、自虐なのか「だいぶ滑舌が良くなりまして」などと話していた。阿部は同作でも《国民的ニュース番組の元キャスター》役を演じているからだ。