三浦りさ子&キング・カズに流れた破局報道
93年8月に都内の教会で挙式。披露宴の費用は1億円ともいわれた。この時、カズは「人生を売りたくない」とテレビ中継を断った。披露宴終了後には、「僕は試合で家を留守にすることが多いが、りさ子を家に閉じ込めておかず、一緒に生活をエンジョイしていきたい」と心境を語った。
ナイスカップルと思われていた2人だが95年10月、“試合で留守”の夜にりさ子が男友達と街に繰り出し、時には愛車アルファロメオの脇で抱擁やディープキスをする姿を、写真誌にキャッチされた。マスコミは「カズ夫人深夜のキス乱行」と書き立て、破局報道まで流れる騒ぎとなった。
相手の男性は取材に対し、「外国暮らしが長かったので親愛の気持ちのしるしだったんですが」「やましい気持ちは持っていません。カズさんもりさ子さんも尊敬しています」と説明した。
カズも週刊誌のインタビューに答えて、「相手はトライアスロンで知り合った仲間」「これからも彼女が夜に友人と外出したっていいと思っています」と語った。
一方、カズにも不倫疑惑が浮上。相手はシェイプUPガールズの梶原真弓。りさ子の騒動はカズに対する「仕返し不倫」だという報道も流れた。これに対してカズは「梶原さんとは食事を2、3回した程度。友人も一緒で、それ以上のことは絶対にありません」「他の女の子たちと遊びにいくこともある」と不倫を否定。ストレスを発散するために街でバカ騒ぎすることもあると語った。