三浦りさ子&キング・カズに流れた破局報道
■1995年10月
46歳の今も現役を続ける日本サッカー界のキング・カズ、三浦知良。93年8月、26歳の時に設楽りさ子(当時25)と結婚して話題を振りまいた。
出会いは86年、カズがまだ19歳の時。JAL沖縄キャンペーンガールのりさ子に一目惚れし、サッカー留学先のブラジルから一時帰国した際、共通の友人を通して「君に会わないとブラジルに帰れない!」と熱烈コールし初対面を果たした。
ブラジルに戻ったカズとりさ子は手紙のやりとり中心の交際を続け、90年にサッカー留学を終えたカズが帰国、読売クラブに入り、本格交際がスタートした。
ただし、田中律子がカズを「私の大切な人」と熱愛宣言して波乱も。田中がカズのマンションに出入りする姿も目撃されたこともあって、週刊誌は「カズをめぐって綱引き三角愛」と書き立てる騒ぎとなった。
しかし、本命はりさ子で「自分の中で彼女の存在が大きくなった」と語り、92年7月に「どんなことがあっても僕についてきてくれるか?」とプロポーズし、11月には婚約会見を開いた。田中との関係を聞かれたカズは「6月にきっちりとケジメはつけました」と答えた。