沢尻ドラマで話題! 田畑智子は“腹黒役”でイメチェン成功
3年前にはフルヌード
久々の連ドラ「ファースト・クラス」での“怪演”が話題になっている。ドラマは沢尻エリカが主演で、舞台はファッション雑誌編集部というありがちなものだが、見どころは田畑智子(33)演じる木村白雪と、もうひとりの同僚・レミ絵(菜々緒)の「心の声」。
たとえば2人で彼氏の話になり、レミ絵が「どの彼氏のことですか?」と尋ねると、田畑の心の声が「はい、来ましたモテ自慢。攻め方が一辺倒でメジャーじゃ通用せんなあ」と字幕付きで出てくる。さらに、レミ絵が「まだ遊びたいし……」と言うと「はい、それ100万回聞きました」という具合。
どちらかといえばレミ絵の心の声の方が過激だが、田畑は京都の老舗料亭育ちの“お嬢さま”として知られているだけに、ギャップが面白がられている。毎回の見どころは「You Tube」にもアップされていて、その再生回数は13万回を超えるというからビックリだ。
前述の通り、老舗料亭の長女として80年に生まれた。ちなみに、この料亭にはドラマのスタート直前、沢尻が偶然訪れ、2人は一気に意気投合したという。小学校から高校までを地元の聖母学院で過ごし、龍谷大学を中退した。芸能界デビューは早く、12歳ですでに映画「お引越し」で主演している。