松本ちえこ さまざまな憶測を呼んだ不可解な婦人科入院騒動

公開日: 更新日:

 しかし、検査前日の29日、噂を信じ込んでいた所属事務所とレコード会社の間では妊娠を前提とした善後策が話し合われていて、これが騒ぎを大きくした。父親からの連絡を受けた事務所は大晦日に慌ててレコード会社に妊娠否定の報告を上げたが、この時点でマスコミの興味は父親探しに向かっていた。

■院長は卵巣の中にコブができていると説明

 相手と噂されたのはクーコと別居中だった清水国明(当時27)。かねて「クーコと別れてチーコと結婚する」なんて冗談交じりに口走っていたが、今度ばかりは真剣そのもの。帰省中の清水は直撃取材に対し、「妊娠が事実なら生きるか死ぬかの瀬戸際でちゃかしたことは言えません」「俺は絶対やってないからね。やってたら今ごろ田舎でのほほんとしていられますか」とコメントした。

 松本は年明けの正月番組などの仕事をこなした後、1月6日に入院し7日に腹水を1リットル抜いた。院長の説明では卵巣の中にコブができていて、悪性か良性かははっきりとわからないが、良性とみてよさそうなのでとりあえず様子を見ることになったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」