伊勢谷逮捕で注目 当局がマークしていたハーフタレント
2020年に、日刊ゲンダイDIGITALで反響の大きかった記事を再掲載します。(初公開日 2020年9月13日/日付、肩書、年齢等は掲載時のまま)
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俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が8日、大麻取締法違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。「彼は捜査当局にずっとマークされていたので“今さら感”が強い」というコメンテーターの解説もあったが、伊勢谷の逮捕直後、別の意味で驚きが広がったという。
「クスリなど警察周辺を取材する担当記者の間では、少し前まで別の女性タレントの薬物疑惑が囁かれていました」(捜査事情通)
火をつけたのは8月28日発売の月刊誌「実話ナックルズ」の「ハーフタレントX ガサ入れされていた」という記事。ナックルズは裏社会などアンダーグラウンド系の記事に定評がある。2018年に強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文被告(41)の事件では、新井の行為を匿名ながら“スクープ”。元TOKIOの山口達也(48)の書類送検を示唆する記事もいち早く書いた。もはや大手メディアの記者も無視できないようだ。