<46>順調に歩みかけたが…「酒と男」で狂い始めた歯車
初代一条さゆりは出所後、大阪・末広町に開いた店が大当たりし、歌手としてレコードデビューも果たした。順調に歩みかけたように思えた人生は1976(昭和51)年になると、早くも歯車が狂い始める。酒と男が原因だった。
一条は店で飲んで気が大きくなると、客からお金を取らない。最後…
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